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人間至る処青山あり

小田浩成

「人は人の間に存在することで人となる。世の中にはどこで死んだとしても骨を埋める場所はある」人間至る処青山ありーことわざの通り、「青山」とは、墳墓の地、骨を埋める土地のことです。
人は人の間で生きてこそ大きく成長する。それは、人間誰しも必ず生きて生かされる場所があると言うことです。そして人間だけでなくモノにも、たとえ石ころにも死ぬ場所はある、つまり生きる場所があるのです。石の仕事に就いて、墓は絶望ではなく、生きる希望だと思うようになりました。
「大島石」は、本当に捨てるところがありません。また、石の仕事は、永遠に残る仕事です。だから恥ずかしいことはできないんです。常に心を込めて全力で取り組みます。大島の自然が創りだした、良質な花崗岩だからこその生かし方を考え、墓石だけでなく工芸品としても加工しております。
そしてなんといっても、美しさ堅牢さ、粒子の細かさ・品質は、輸入物とは別格。建立後の墓は、なんとも言えない青みを漂わせ、青磁の肌を感じさせる気品、風格は、「大島石」ならではです。

お客様の歴史を思い、線を引く
家族の数だけ歴史や思い出があるように、お墓にいろんな形があって自然だと思ってます。だから決まった形はなく、ご相談を受けてからお話をうかがって、図面を引きます。
細部まで納得いただいた上で、墓石を加工、施行するーその全ての過程を私たち自身の手で誠心誠意行なっています。
(ご遺族の想いが形になります。お墓を建てる

青山・心のフェア
墓石を扱う仕事ですから、たくさんのご家族の想いや先人を敬う心に触れてきました。仕事を通じ、気づいたこと、気づかされたことがたくさんあります。私自身、昭和62年に胃ガン、平成17年に肝臓ガンといった大病を患いましたが、もうダメだと思うと悪化してくる病も、これが現実だと受け入れた時から、病に向き合うことができ、前向きに治療することができました。それでも、口に出せない、泣くに泣けない思い、寂しさもありました。その時、「まだまだ」と言われているような力をもらい、多くの人に支えられ、はげまされ、今、こうして生きているありがたみを感じています。
そんな自分の体験を通じて、これまでに出会った方々への恩返しとして「青山・心のフェア」は始まりました。フェアでは、毎回多方面でご活躍の講師の方をお招きし、"心"や"生きること"をテーマにご講演いただくほか、地元伝統芸能等の競演も行います。地元大島内はもちろん、県内外から大勢の方に来場いただいております。気づいたことを伝えたい、話したい、自分ももっと聞きたい。その気持ちがある限り続いていくでしょう。少しでも多くの方に何か得るものがあればと思います。その想いを聞かせていただき、私達はまた、それを仕事に反映していかなければならない。その繰り返しだと思っています。


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