【お墓のリフォーム事例】今治市宮窪町地域墓地での全面改修工事

こんにちは。愛媛県内を中心にお墓の仕事をしています、青山今治店の村上です。

今回は、今治市宮窪町地域墓地にあった墓石の改修工事ををさせていただきましたのでご紹介致します。

 

完成したお墓

墓石本体・霊標 / 既存の石使用

門柱式舞台組・灯篭・壁石 / 中国産御影石

踏石 / インド産御影石(赤・緑)と中国産御影石

【敷地:約2.7m×約2.2m  約6㎡】

ご相談の経緯と墓所の様子やご提案内容

昨年4月頃、ホームページを通じて法名碑の追加彫刻についてお問い合わせをいただきました。

最初は彫刻のみのご相談でしたが、お話を進めていく中で「せっかくなら、この機会に全体の改修も考えたい。」とのお気持ちを伺い、改修工事についても併せてご相談をいただくことになりました。

お客様は、以前に設計のお仕事をされていたご経験があり、空間づくりやデザインに対して明確なイメージをお持ちでした。

その為、「自分の思い描いている形を一度図面にしてみますね。」と、具体的なイメージ図を作成してくださることになりました。

こちらとしても、お客様の想いがより伝わりやすくなり、打ち合わせが一層スムーズに進むきっかけとなりました。

 

お客様の墓所です。

昭和50年代に建立された墓石ですが、とてもきれいな状態でした。

 

お客様が一番気にされていたのは、墓石の後ろから土がこぼれ落ち、お墓が汚れてしまうことでした。

せっかく大切に守ってきたお墓だからこそ、きれいに保ちたいというお気持ちが伝わってきました。

 

こちらが、お客様がご自身で設計された資料です。

 

より良い状態に整えるために、改善案をまとめてくださいました。

さらに、踏み石には赤や緑の板石を取り入れることで、明るく目を引く墓所にしたいというご希望もお持ちでした。

 

いただいた設計資料を参考に、弊社でもしっかりと検討し、ご提案書を作らせていただきました。

お客様のこだわりを大切にしつつ、より気持ちよくお参りできる墓所になるよう、一緒に形にしていければと思っています。

 

 

完成!!

一度すべてを解体し、基礎工事から丁寧に組み直すことで、長く安心してお使いいただける墓石へと仕上がりました。

 

元々、墓石本体はとてもきれいな状態でしたが、外柵を新しくしたことで、全体がより明るく、落ち着いた雰囲気になりました。

 

完成後にお参りに来られたご親族の方も、「雰囲気がすごく変わっていて驚きました」と、おっしゃられていたそうです。

 

一番気にされていた裏側には、高さのある壁石を設置したことで、心配されていた点がしっかりと改善されました。

 

壁石には、家の小さな窓を思わせる彫刻を施し、全体がよりまとまりのある空間になるよう工夫されています。

 

門柱の上には、壁石と同じく小さな窓をイメージしたデザインの灯篭を設置しました。

新しく設けた外柵は、磨き仕上げとビシャン仕上げを組み合わせることで、表情にほどよい変化が生まれ、やわらかさの中にも上品さが感じられる仕上がりになっています。

 

踏み石は、お客様が特にこだわられたポイントのひとつです。

両側に緑と赤の御影石を配置することで、墓所全体が明るく上品な雰囲気に仕上がっています。

さらに、天端には白い玉砂利をご希望いただき、より洗練された印象が加わりました。

 

完成後には、施工中の様子や仕上がりの写真をご郵送させていただきました。

お客様からは「イメージ通りのお墓ができてうれしく思います。実物を見に行くのが楽しみです。」とのお言葉をいただく事が出来ました。

 

 

完成後の感想

このたびは弊社にご依頼いただき、誠にありがとうございました。

お客様と一緒に考えながら形にしていく時間は、私たちにとっても大変うれしく、心に残るものとなりました。

完成したお墓をご覧になったご先祖様も、きっと喜んでくださっていることと思います。

 

お墓のことで気になることがございましたら、どうぞいつでもお気軽にご相談ください。

今後とも末永くよろしくお願いいたします。

 

 

近年は、お墓の管理をしやすくするためにリフォームや移転を検討される方が増えています。

「今のままで大丈夫かな」「そろそろ見直したい」と感じられている方は、ぜひ一度ご相談ください。

現地の状況を確認し、ご希望に寄り添いながら、最適なご提案をさせていただきます。