お墓じまいの相談からご納骨まで【今治市大谷墓地】
こんにちは。愛媛県内を中心にお墓の仕事をしています、青山今治店の村上です。
今回は、今治市営大谷墓地で、お墓じまいのご相談や、ご納骨のご依頼をいただきましたのでご紹介致します。
ご相談の経緯と墓所の様子
お施主様とは以前からお付き合いがあり、お墓のことや石工事の際にはいつも声をかけてくださいます。
今回は、昨年奥様のお母様が亡くなられたことから、今あるお墓に納骨するか、あるいは墓じまいをするかについてご相談をいただきました。
奥様は今治市にお住まいですが、嫁がれていることもあり、もう一人の姉妹の方は県外にお住まいです。
その為、今後のお墓をどう守っていくべきかという点も、ご家族にとって大きな悩みの一つとなっていました。

現地をご案内いただくと、お墓は古くから受け継がれてきたもので、区画も今の基準と比べるとコンパクトな造りでした。

奥様のご希望とされては、「ずっと大事に守ってきたお墓だし、母はここに納骨してあげたい。」との想いが有りました。

墓石の解体処分についてもご提案させていただきましたが、ご家族でじっくり話し合われた結果、「やはり今あるお墓に納骨したい。」との結論に至られました。
さらに、今後も可能な限りお墓の管理を続けていきたいというお気持ちを伺い、ご家族の大切な想いを強く感じました。
納骨には墓石本体の一時的な解体が必要となるため、事前に費用や作業内容をお客様へご説明しました。
また、ご住職様にもご相談したうえで、ご了承をいただいてから作業を進めることになりました。
本体解体の様子

ご納骨当日に向けて、まずは墓石本体を一度解体する作業に取りかかりました。
こちらが、実際に解体を行っている様子です。

墓石本体は重量があるため、解体作業には小型移動式クレーンを使用しました。

安全に配慮しながら、慎重に部材を吊り上げて取り外していきます。

解体作業は細かな部分まで気を配りながら丁寧に進めていきました。
石をゆっくりと外し、納骨室の中を確認していきました。

納骨室は、お骨壺がまだ納まるスペースがあり、水の侵入も無く想像していたよりも良い状態で保たれていました。
お客様へ状況をお伝えすると、「良かったです。安心しました。」とのお言葉をいただきました。

納骨式の日まで、納骨室や墓石が濡れたり汚れたりしないよう、ブルーシートで養生をさせていただきました。
ご納骨当日~完了

納骨式当日を迎え、ご遺族の皆様とご住職様により、心を込めて式が執り行われました。

お骨壺フタの内側には、娘さんからお母様への想いが込められたメッセージが記されていました。
娘さんの温かなメッセージに触れ、私も胸が熱くなり、深いご家族の絆を感じました。

ご納骨後は、墓石を丁寧に元の状態へと戻し、据え付け作業も問題なく完了しました。

完了後、お客様からは、「今回も青山さんにお願いして良かったです。」と温かいお言葉をいただきました。
その言葉に触れ、これからも真心を込めてお手伝いしていこうと改めて感じました。
ご納骨後の感想
今回のお手伝いを通して、当初はお墓じまいも検討されていましたが、最終的にご納骨されることとなり、「これで安心しました。」とおっしゃっていただけたことは、私にとっても大変嬉しいことでした。
ご家族にとって、大切な選択の場面に寄り添わせていただいたことを心より感謝致します。
また、改修工事についてのご相談もいただき、お墓をこれからも大切に守っていきたいというお気持ちが伝わってきました。
その想いに応えられるよう、これからも誠実に、丁寧なお手伝いを続けていきたいと思います。
この度は、弊社にご相談をいただき誠にありがとうございました。
今後とも末永く宜しくお願い致します。






